米アップル、新型アイフォーン発表時のライブ映像でミス

米アップルは新製品発表時のプレゼ ンテーションの巧みさで定評があるが、今回の発表では重要な分野でミ スをした。ライブ映像だ。

何日も前からライブ映像を楽しみにしていた視聴者が9日、アップ ルのウェブサイトにアクセスすると、テレビのテストパターンやフィリ ップ・シラー上級副社長(マーケティング担当)の中国語の吹き替えが 流れた。プレゼンテーションは最終的にはうまくいったが、こうしたミ スについてツイッターのウェブサイトでつぶやきが相次いだ。

ティム・クック最高経営責任者(CEO)は共同創業者の故スティ ーブ・ジョブズ氏からCEO職だけでなくプレゼンテーションの責任者 も引き継いだ。ジョブズ氏に違わずクックCEOも詳細にこだわること で知られており、冒頭でのライブ映像がうまくいかなかったのは異例の 失策だ。クックCEOらは「iPhone(アイフォーン)6」や「ア ップル・ウオッチ」、決済システム「アップル・ペイ」など一連の新製 品準備に長い時間と労力を注いできたとしている。

アップル広報担当のエイミー・ベセット氏はコメントを求める電子 メールにこれまでのところ返信していない。

原題:Apple’s Live Feed Sputters, Marring Introduction of New IPhones(抜粋)

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