NY金:続落、3カ月ぶり安値-ドル上昇で代替需要が減退

ニューヨーク金先物と銀先物相場は 続落し、3カ月ぶりの安値となった。ドルが約1年ぶりの高値に上昇す る中、代替投資として貴金属を買う動きが減退した。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「世界各 地での政治的混乱を背景に金は今年に入って魅力的な投資先となってき たが、こうした混乱は落ち着いてきたようだ。今や地政学的イベントよ りも経済が注目されている」と指摘。「米国経済が安全逃避先として台 頭する中、ドルが買われている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.5%安の1オンス=1248.50ドルで終了した。一時 は1248.10ドルと、6月6日以来の安値をつけた。

銀先物12月限は0.2%安の1オンス=18.92ドル。一時は18.89ドル と、6月6日以来の安値となった。プラチナ先物10月限は0.8%下げて 同1385.80ドル。一時は1383.20ドルと、2月11日以来の安値。パラジウ ム先物12月限は2.9%安の同860.45ドルと、6月12日以来の大幅下落。

原題:Gold Futures Drop to Three-Month Low as Investor Interest Wanes(抜粋)

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