【今日のチャート】豚肉好きの中国人にビーフとマトンも人気

米国人より50%ほど多くポーク(豚 肉)を食べる中国人だが、今はビーフ(牛肉)とマトン(羊肉)の需要 も拡大している。こうした食肉は価格が上昇し、輸入も過去最高水準と なっている。

今日のチャートは上段で、中国でのビーフ(赤)とマトン(緑)、 ポーク(ピンク)の小売価格の推移を2011年以降示した。中国国家統計 局のデータに基づけば、ビーフの価格は65%上昇、マトンは40%値上が りする一方、ポーク(豚ばら肉)は17%値下がりし、現在は1キロ =25.36元(約439円)。ビーフとマトンの半額以下だ。

チャート下段では、レボバンク・インターナショナルのデータが示 すビーフ(赤)とマトン(緑)の年間輸入量が分かる。ラボバンクの潘 晨軍アナリスト(香港在勤)は「消費者はマトンとビーフをより健康的 な食肉だと捉えている。所得増加に伴い外食も増え、マトンの火鍋料理 などの売り上げも伸びている」と述べ、中国ではビーフとマトンの需要 を満たす十分な生産はできないが、豚肉は多く生産されていると指摘し た。

原題:Chinese Hot-Pots Stir Imports of Beef, Mutton: Chart of the Day(抜粋)

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