アリババがNYで説明会、企業統治などの質問に対応-関係者

新規株式公開(IPO)を目指す中 国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングの幹部は8 日、ニューヨークのウォルドルフ・アストリア・ホテルで投資家説明会 を開き、企業統治モデルや利益率など幅広い項目について説明した。

出席者の1人の推定によると、同会合には約800人の投資家が集ま った。別の出席者によれば、ランチボックスの昼食を食べながら映像に よるプレゼンテーションを視聴し、創業者ジャック・マ(馬雲)氏の説 明を聞いた後、マギー・ウー(武衛)最高財務責任者(CFO)とジョ ゼフ・ツァイ(蔡崇信)副会長に質問を投げ掛けたという。イベントが 報道陣に非公開だったことを理由に匿名を条件に明らかにした。

アリババは記録的規模となる見込みのIPOでの投資需要を喚起す るため、8日の会合を皮切りに約10日間にわたって投資家説明会を各地 で開催する。同社のIPOは最大211億ドル(約2兆2400億円)、時価 総額は最高1627億ドルに上る可能性があり、米国上場のインターネット 関連企業ではグーグル、フェイスブックに次ぐ3位となる。

同社幹部がIPOで投資家の支持を確保するにはまだ多くの課題が 残っている。8日の説明会に出席した2人は匿名を条件に、国際的な事 業拡大方針に関するより詳細な説明が欲しかったと語った。

サード・バービネンでアリババの広報を担当するポール・クランホ ールド氏は説明会に関してコメントを控えた。

原題:Alibaba Said to Field Queries on Governance to Margins in NYC(抜粋)

--取材協力:Zijing Wu.

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