別の最新世論調査でもスコットランド独立賛成派の勢い増大

スコットランドでは英国からの独立 賛成派が増えつつあり、独立の是非を問う今月18日の住民投票が接戦に なることが最新の世論調査で示唆された。

英調査機関TNSが9日公表した月次世論調査によれば、住民投票 でスコットランド独立に賛成するとの回答は38%となり、前回の32%か ら上昇したのに対して、現状維持を支持するとの答えは39%で、前回 の45%から低下した。独立反対派のリードはわずか1ポイントと、先月 の13ポイントから大きく縮小した。23%は態度を保留している。

TNSスコットランドの責任者、トム・コストリー氏は9日、電子 メールで送付した発表資料で、「勝敗の予測がつかないほどの僅差であ り、両陣営とも投票までの最後の数日間、態度を決めていない有権者の 説得に精力的に取り組むだろう」と指摘した。

住民投票を目前に控え、独立賛成派の勢いが増していることが今回 の世論調査で新たに示された。調査会社ユーガブが7日付サンデータイ ムズ向けに実施した世論調査では、賛成派が反対派を今年初めて上回っ た。英国の主要政党は独立賛成を覆させるため、スコットランドの自治 権強化策の取りまとめを進めている。

原題:Another Scottish Poll Shows Swing to Independence as Vote Nears(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE