NY原油:続落、供給超過懸念で-ブレントは16カ月ぶり安値

ニューヨーク原油先物市場のウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は続落し、1月以来の 安値。ロンドンの北海ブレント原油は1年4カ月ぶりの安値に下げた。 中国の輸入減少を受けて、景気減速が世界の原油供給超過を悪化させる との見方が広がった。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「世界 の原油需要は引き続き弱い」と指摘。「中国の輸入減少は軟調を示す新 たな兆候だ。中国で減速の兆候が出れば、市場に大きく影響する」と述 べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前週 末比63セント(0.68%)安の1バレル=92.66ドルで終了。終値ベース で1月14日以来の安値となった。ロンドンICEのブレント10月限は62 セント下げて100.20ドルと、2013年5月1日以来の安値。

原題:Brent Crude Declines to 16-Month Low on Surplus Supply Concerns(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Saleh Sarrar.

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