NY金:反落、12週間ぶり安値-ドル上昇で代替需要が減退

ニューヨーク金先物と銀先物相場は いずれも下落。ドル指数が13カ月ぶりの高値となる中、代替投資の貴金 属需要が減退した。

RBCキャピタル・マーケッツのバイスプレジデントで貴金属スト ラテジストのジョージ・ジロ氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビュ ーで「ドルの強さが金を押し下げている」と指摘。「ウクライナの緊張 が和らいだことで安全な逃避先としてのプレミアムも低下している」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前週末比1%安の1オンス=1254.30ドルで終了した。一時 は1252.10ドルと、中心限月としては6月10日以来の安値をつけた。

銀先物12月限は1%安の1オンス=18.961ドル。一時は18.93ドル と、6月6日以来の安値となった。

プラチナ先物10月限は1%下げて同1397.50ドル。一時は1396.80ド ルと、中心限月としては4月24日以来の安値をつけた。プラチナのボラ ティリティは9年ぶりの低水準となっている。

原題:Gold Falls to 12-Week Low as Dollar Gain Damps Investment Demand(抜粋)Platinum Volatility Near Lowest Since 2005 Amid Fading Interest(抜粋)

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