BNPパリバ、トラフィギュラへの商品取引融資削減-関係者

フランスの銀行BNPパリバは世界 2位の金属取引会社、オランダのトラフィギュラ・ビヘーアへの商品取 引融資を減らしている。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。 BNPには6月、米国の制裁対象国との違法取引で過去最大規模の罰金 が科せられた。

この問題について公の場で話す権限がないとして関係者が匿名を条 件に述べたところによれば、トラフィギュラの幹部はBNPの融資縮小 に対処するため他の銀行と接触した。関係者の1人によると、BNPは 商品取引フアイナンス事業からの撤退を進めており、今回の融資縮小は その一環。

BNPパリバは6月、米国が禁止するスーダンやイラン、キューバ などが関与する取引を扱ったことを認め、罰金89億7000万ドル(約9400 億円)の支払いに合意。多くの違反取引はジュネーブとパリでの商品取 引ファイナンス業務が中心だった。

BNP広報担当のポール・グリフィン氏(ロンドン在勤)は電話取 材に対しコメントを控えた。トラフィギュラの広報担当ビクトリア・デ ィックス氏(ジュネーブ在勤)もコメントを避けた。

原題:BNP Paribas Said to Curb Commodity-Trade Finance to Trafigura(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE