シャープ、太陽光発電の米子会社リカレント・エナジー売却へ

シャープは太陽光発電所の開発を手 掛ける米子会社リカレント・エナジーの売却を目指している。ブルーム バーグが入手した文書によると、シャープはリカレントの売却先を探す ためノバスコシア銀行を起用した。

シャープは今年、米国と英国での太陽光パネル生産を打ち切り、イ タリアではパネル製造の合弁事業を解消した。日本国内の住宅向けソー ラー事業の売り上げ低迷などを受け、同社のエネルギーソリューション 部門は4-6月(第1四半期)に97%の営業減益となった。

シャープは2010年にリカレントを3億500万ドル(現在の為替レー トで約320億円)で買収した。

シャープの広報担当、中山みゆき氏は電話取材に「リカレント社に ついては、売却を含めさまざまな検討を行っておりますが、現時点にお いて決定している事実はありません」と述べた。

共同通信は8月1日、シャープがリカレントについて、日本の商社 やエネルギー関連企業と売却交渉を行っていたと情報源を明示せずに伝 えていた。

原題:Sharp Putting U.S. Solar Developer Recurrent Energy Up for Sale(抜粋)

--取材協力:Chisaki Watanabe.

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