商品のヘッジ取引、持ち高制限の除外範囲拡大検討-CFTC

米商品先物取引委員会(CFTC) のマサード委員長は、商品市場の投機抑制を目指す規則がエネルギーや 農産物関連企業の事業に打撃を与える可能性があるとの懸念に対処する ため、取り組みを進めていることを明らかにした。

同委員長は5日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、 CFTCが策定の完了に向け準備しているいわゆる持ち高制限規則につ いて、事業リスクをヘッジするためにスワップを利用する企業をどの範 囲まで適用対象外とするかについて協議していると述べた。米農産物供 給大手カーギルや英石油大手BPなどの企業の代表は、適用対象外とす る範囲を拡大するよう求めている。

マサード委員長は、「これらの市場を価格リスクとエクスポージャ ーをヘッジするために日々利用している企業が効率的に市場を利用でき るよう」、CFTCのスタッフが企業側からの要請について検討してい ると説明。「過度の投機と市場操作に関する懸念に対処すると同時に、 これらの市場関係者が適切に活動できるようにしたい」と述べた。

原題:CFTC Weighing Broader Commodities Hedge Exemptions Pushed by BP(抜粋)

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