米軍がイラク空爆拡大、ハディサ・ダム防衛-大統領は10日演説

米軍はイラクでの空爆を拡大し、ハ ディサ・ダム防衛のため同国西部で初めて攻撃を行った。

米軍はイスラム過激派「イスラム国」が制圧していたモスル・ダム 周辺を数週間にわたり攻撃し、イラク軍とクルド人部隊に同地域を奪還 させている。ハディサ・ダム防衛のための攻撃は6日に開始し、7日も 継続した。モスルとハディサのダムはイラクの水道・電力供給の大部分 を占める。ハディサ・ダムはバグダッドの北西に位置するアンバル州の ユーフラテス川沿いにある。

米中央軍の発表によると、6日の4回の攻撃と7日の5回の攻撃で 米軍はイスラム国のハンビー(高機動多目的装輪車)と武装車両や検問 所などを破壊した。

米軍はアンバル州での今回の攻撃で、イスラム国の侵攻に対して巻 き返しを図るイラク軍とクルド人部隊を支援した。オバマ米大統領は7 日のNBC放送の番組「ミート・ザ・プレス」のインタビューで、10日 の演説でイスラム国と対決するための「今後の作戦の内容を説明する」 と述べた。

原題:U.S. Expands Air Offensive in Iraq to Protect Haditha Dam (4)(抜粋)

--取材協力:Ladane Nasseri、Jeff Kearns.

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