NY金(5日):11週ぶり安値から持ち直し、米雇用の伸び鈍化

ニューヨーク金先物相場は11週間ぶ り安値から上昇。米雇用者の伸びが年初来最低となったことを背景に、 金融当局が低金利を維持するとの見方が強まった。

エバーバンク・ウェルス・マネジメントのシニアマーケットストラ テジスト、クリス・ギャフニー氏(セントルイス在勤)は電話インタビ ューで、「前回の統計は景気に弾みがついていることを示唆したが、き ょうの数字はやや期待外れで、当局は低金利を続ける必要があるかもし れない」と指摘。「金にとっては好ましい数字だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.1%高の1オンス=1267.30ドルで終了した。一時 は0.7%安の1258ドルと、中心限月としては6月17日以来の安値をつけ た。

銀先物12月限は0.1%高の1オンス=19.156ドル。パラジウム先 物12月限は0.1%上げて同891.45ドル。プラチナ先物10月限は0.2%上昇 の同1411ドル。一時は1403.50ドルと、4月24日以来の安値となった。

原題:Gold Rebounds From 11-Week Low as U.S. Employers Add Fewer Jobs(抜粋)

--取材協力:Victoria Stilwell.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE