ブラジル株:世界の主要株価指数で最大の下げ-世論調査嫌気

4日のブラジル株式市場で指標のボ ベスパ指数は下落し、世界の主要株価指数で最大の下げとなった。世論 調査で再選を目指すルセフ大統領の支持率上昇が示されたことが響い た。

ブラジル銀行は5.8%安と、ボベスパ構成銘柄で最悪のパフォーマ ンスとなった。ブラジル石油公社(ペトロブラス)は4.8%安。2営業 日ベースでは昨年12月以降で最大の下げとなった。

ボベスパ指数は前日比1.7%安の60800.02で終了。指数構成銘柄の うち下落は46銘柄、上昇は23銘柄。10月の大統領選が決選投票に進んだ 場合、元環境相のマリナ・シルバ氏に敗北する可能性があることがブラ ジル世論調査統計研究所(IBOPE)が実施した3日発表の世論調査 で示されたものの、ルセフ大統領の支持率は回復を見せた。

新政権が発足すれば、政府による経済への介入が減るほか、財政政 策が改善し、成長への道筋が整うとの期待感から、ボベスパ指数は3 月14日に付けた今年の安値から35%上昇している。

原題:Ibovespa Leads World Losses as Rousseff Regains Support in Poll(抜粋)

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