ドイツ:7月製造業受注、4.6%増-予想上回り成長回復示唆

ドイツでは7月の製造業受注が1年 余りで最大の伸びとなり、ユーロ圏最大規模の独経済が4-6月(第2 四半期)のマイナス成長から回復しつつあることを示唆した。

独経済省が4日発表した製造業受注指数は前月比4.6%上昇。6月 は2.7%低下に改定された。7月の実績はブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト33人の予想中央値の1.5%上昇を上回り、2013年 6月以来で最大の伸びだった。

対ロシア制裁やロシアの報復措置などで独企業の景況感は悪化し、 4-6月期のマイナス成長につながった。ING-DiBaのチーフエ コノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏は、この日の欧州中央銀行 (ECB)の政策決定を控えて「何もかも暗く下向きなわけではないと いう若干の安心感にはなる」とし、独経済が「7-9月(第3四半期) にはプラス成長に戻ることを示すデータだ」と述べた。

発表によれば、国内受注は前月比1.7%増。輸出受注は6.9%増。ユ ーロ圏外からの投資財受注が14.6%増と大きく伸びた。

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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