中国株(終了):5日続伸、上海指数は1年3カ月ぶり高値

中国株式相場は5営業日続伸。上海 総合指数が1年3カ月ぶり高値に達した。政府が資金調達に関する規則 を緩和しつつあるとの観測を背景に、不動産株と金融株が値上がりし た。

万科企業(000002 CH)は深圳市場で1カ月ぶりの高値。当局が不 動産開発業者の資金調達コストを軽減するため、銀行間市場での中期債 発行を認めるとの報道が好感された。中国人寿保険(601628 CH)は上 海市場で3.5%高。重慶水務集団(601158 CH)を中心に公益株も高い。

一方、石炭生産のエン州煤業(600188 CH)は1.1%下落。前日まで の5営業日で14%上げていた。

人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海総合指数は、 前日比0.8%高の2306.86で終了。上海、深圳両証取のA株に連動してい るCSI300指数は0.7%高。

徳邦証券の張海東アナリスト(上海在勤)は「経済は低調のようだ が、投資家は一段の刺激策や政策緩和に期待している」と指摘。「上向 きのモメンタムが続くはずだ」と述べた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE