グーグル、加齢に伴う病気治療に乗り出す-米アブビーと共同で

米アボット・ラボラトリーズから昨 年スピンオフ(分離・独立)した医薬品メーカーのアブビーと米グーグ ル傘下のカリコは3日、最大15億ドル(約1570億円)を投じて、がんや 神経変性疾患などの加齢に伴う病気の治療に取り組むと発表した。

両社の発表資料によれば、カリコは研究開発を担当し、サンフラン シスコのベイエリアに施設を開設。アブビーは後期臨床試験や商品化に 取り組む計画。両社は当初2億5000万ドルずつ拠出し、その後それぞれ 5億ドルを追加投入する可能性があるという。

カリコは昨年9月、グーグルが老化と同関連疾患に重点を置くバイ オ企業として設立。責任者はロシュ・ホールディング傘下の米ジェネン テックや米アップルの会長を務めるアート・レビンソン氏。グーグルは 中核事業であるオンライン広告や消費者サービス以外の分野への投資を 強化している。

原題:Google Joins AbbVie in $1.5 Billion Fight Against Aging Diseases(抜粋)

--取材協力:Brian Womack.

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