ヘッジファンドがシティに証拠請求、アルゼンチン債務問題で

アルゼンチンと同国のデフォルト (債務不履行)債保有者との係争を受け持つ米連邦地裁のトーマス・グ リーサ判事は8月29日、シティバンクがアルゼンチンから脅されている 証拠の提出を請求してきたヘッジファンドの申し立てを審理することを 明らかにした。

シティバンクの親会社、米シティグループはアルゼンチンの債務再 編に応じた債権者への資金分配を米連邦高裁に認められなければ、アル ゼンチン支店を失う恐れがあると主張していた。グリーサ判事はアルゼ ンチンがデフォルト債保有者に支払わない限り、再編に応じた債権者へ の支払いを禁じている。

デフォルト債を保有するヘッジファンドのNMLキャピタルは週末 に提出した申し立てで、シティがグリーサ判事の命令を順守し続ければ 制裁措置を取るとアルゼンチンが脅したとの主張を裏付ける証拠の提供 を同行に強制することを求めている。グリーサ判事による審理は9月10 日の予定。

原題:Hedge Fund Seeks Evidence from Citigroup Over Argentina Threats(抜粋)

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