プロテニスに八百長の可能性-ウィンブルドンでも不審な賭け

プロテニスの試合結果への賭けにつ いての研究が、毎年平均23試合で八百長が行われている可能性を示唆し た。研究者らは全英オープンテニス(ウィンブルドン選手権)で行われ た3試合で不審な賭けのパターンを発見した。

研究者らは2011-13年に行われた1回戦の6204試合について調査。 フロリダ州立大学のライアン・ローデンバーグ助教授(スポーツ法専 攻)とインディアナ州在住でスポーツ関連の賭けを生業とするエリフ・ フュステル氏がまとめた論文がジャーナル・オブ・プリディクション・ マーケッツ誌で発表された。

研究では賭け市場での価格と、2つの予測モデルに基づいた「適 正」価格とを比較した。モデルは過去の試合のデータを利用し勝者を予 測。試合開始前の市場価格が1つのモデルの価格から16-29%かい離す るケースが20件あった。

最も異常なかい離の一部は、11、12年のウィンブルドンでの1回戦 の3試合と、12年のロンドン五輪での1試合で見られた。研究者らは問 題の試合の日付と選手名は明記していない。

原題:Tennis Study Finds Unusual Bet Patterns in 3 Wimbledon Matches(抜粋)

--取材協力:Danielle Rossingh.

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