中国株:上海総合指数、1年3カ月ぶり高値-軍需株が上昇

中国株式相場は上昇。上海総合指数 が1年3カ月ぶりの高値を付けた。政府が防衛支出拡大を狙った措置を 含む追加刺激策を講じるとの観測が広がった。

衛星通信機器の中国東方紅衛星(600118 CH)と航天通信(600677 CH)は共に10%上昇。国営新華社通信が8月31日に報じたところによれ ば、習近平国家主席は軍にはさらなる革新が必要であり、「情報戦争」 のための新たな戦略が必要だと訴えた。

酒造会社の貴州茅台酒(600519 CH)と宜賓五糧液(000858 CH)を 中心に景気変動に敏感な消費者関連銘柄が値上がり。宏源証券(000562 CH)が6.5%高となるなど、証券株も高い。

人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海総合指数は前 日比1.4%高の2266.05と、2013年6月5日以来の高値で終了。これで3 営業日続伸となった。上海、深圳両証取のA株に連動している CSI300指数は1.3%高の2386.46。

浙商証券の張延兵アナリスト(上海在勤)は「軍需関連株が指数の 上げを主導した」と指摘。「投資家は業界の改革について楽観的だ」と 述べた。

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