香港株(終了):ハンセン指数が小幅高、刺激策の観測で

香港株式市場でハンセン指数は小幅 高。中国製造業活動の指標が予想を下回ったことを受け、刺激策が講じ られるとの観測が広がった。マカオのカジノ収入減少が響き、カジノ株 を中心に下げた。

ハンセン指数は24752.09に上げ終了。前週末からの上昇率は0.1% に届かなかった。一時は0.2%安となった。ハンセン中国企業株(H 株)指数は10958.81に下げた。下落率は0.1%未満。

デルタ・アジア・セキュリティーズのストラテジスト、サム・チユ ン氏は「経済に予想ほどの力強さがないことから、中国政府は何らかの 刺激策を打ち出すと見込まれている」と指摘。「米国が祝日のため、香 港市場の売買高が少なくなり、相場が一段と変動しやすくなった可能性 がある」と分析した。

菓子メーカーの中国旺旺(151 HK)は2.1%高。先週は2012年9月 以来の安値を付けていた。東風汽車集団(489 HK)は1.4%高。1-6 月(上期)の増益決算が寄与した。一方、カジノ運営会社サンズ・チャ イナ(1928 HK)は3.2%安と、ハンセン指数構成銘柄で最大の下落率と なった。

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