マカオ:8月のカジノ収入、3カ月連続減少-反汚職運動響く

マカオの8月のカジノ収入は3カ月 連続して前年同月比で減少した。アナリスト予想を上回る落ち込みだっ た。中国での反汚職運動で、本土からの訪問客の支出額が引き続き抑制 される傾向にある。

マカオのカジノ監察協調局の1日の発表によれば、カジノ収入は前 年同月比6.1%減の289億パタカ(約3770億円)だった。ブルームバーグ がアナリスト7人を対象に行った調査の予想中央値は2%減だった。

ウェルズ・ファーゴの賭博業界アナリスト、キャメロン・マックナ イト氏は8月29日のリポートで、「マカオの収入傾向と不透明感は第4 四半期も継続すると予想する」と指摘。「特に中国本土での住宅市場の 軟化と、反汚職運動が継続していることが、ギャンブル客のセンチメン トと投入資金に影響を与えるだろう」と予想していた。

原題:Macau Casino Revenue Falls for Third Month on China Graft Probes(抜粋)

--取材協力:Billy Chan.

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