中国株:上海総合指数、1週間ぶり高値-刺激策期待で

中国株式相場は上昇。上海総合指数 が約1週間ぶりの高値を付けた。国家統計局が発表した8月の中国製造 業活動の指標が拡大ペースの鈍化を示したことを受け、政府が刺激策を 加速させるとの観測が広がった。

機械メーカーの北京航天長峰(600855 CH)と中航航空電子設備 (600372 CH)は共に続伸した。中国政府が一部の防衛企業に資産を投 入するとの観測が背景。米フォード・モーターやマツダと提携する中国 の自動車メーカー、重慶長安汽車(000625 CH)は1.7%高。1-6月 (上期)利益が2倍余りに増えたことが好感された。

人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海総合指数は前 週末比0.8%高の2235.51で終了。上海、深圳両証取のA株に連動してい るCSI300指数は0.7%高の2355.32。

浙商証券の王偉俊ストラテジスト(上海在勤)は「政府は的を絞っ た緩和策の実施を継続し、景気がさらに悪化した場合は何らかの大型イ ンフラプロジェクトを発表する可能性がある」と予想。「政府の支援策 への期待が若干ある」と述べた。

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