【ECB要人発言録】必要なら政策調整の用意ある-クーレ氏

8月25日から31日までの欧州中央銀 行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名を クリックしてください)。

<8月30日> クーレ理事(ギリシャ紙タネアに):必要であれば、金融政策の方向を さらに調整する用意がある。実体経済への与信を増やすことを条件に、 銀行に追加の流動性を提供する準備がある。

<8月28日> ノボトニー・オーストリア中銀総裁(同国アルプバッハで):若干の景 気下降は隠すまでもなく広く認識されている。ドイツはもはや経済を推 進するエンジンではなくなった、ユーロ圏の今年の成長は予想よりも弱 い。

クーレ理事(スカイTVとのインタビューで):(トロイカによるギリ シャの監視継続は)政治的決定であり、ギリシャの人々が取るべき政治 的決定だ。ギリシャの改革はまだ道半ば。従って改革を計画・実行し、 その実施状況を監視する枠組みが必要。

<8月27日> クーレ理事(リスク誌とのインタビューで):米市場と同様の深みと流 動性のある資産担保証券(ABS)市場を育てたいならば、欧州は極め て根本的な選択に直面する。この目的を達成するためには、証券化市場 に対して現在とは全く違った度合いの公的な支援をすることが必要にな る。

トリシェ前総裁(CNBCとのインタビューで):ECBはデフレリス クを認識する必要がある。(極めて緩和的な政策決定は)全く妥当だ。 新しい手段を準備する前に、決定済みの措置を実施することが必要だと 思われる。

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