NY金(29日):反落、米経済改善の兆しが重し

ニューヨーク金先物相場は反落。ウ クライナをめぐる緊張よりも、米経済が改善しつつある兆しが材料視さ れた。

INTL・FCストーン(ニューヨーク)のアナリスト、エドワー ド・メイア氏はリポートで、「金が大幅に上昇するためには、戦闘拡大 あるいは追加制裁の発動によってウクライナをめぐる情勢がさらに悪化 する必要がある」と指摘。「急速に改善しつつある米マクロ経済見通し をしっかり把握しなくてはならない。これは金融当局が早期に利上げす るという極めて現実的かつ弱材料となる可能性を伴う」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.2%安の1オンス=1287.40ドルで終了。月間では0.4% 上昇した。

原題:Palladium Advances to 13-Year High on Russia Supply Concerns(抜粋)Gold Declines as Investors Weigh U.S. Economy Against Ukraine(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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