香港と上海の証券各社は週末返上-証取接続で初の運用試験

香港と上海の株式ブローカーは30日 も仕事だ。

キングストン・フィナンシャル・グループ(金利豊金融)や国泰君 安国際、徳邦証券、海通証券などがこの週末、日本に次ぐアジア最大級 の2つの証券取引所を接続する初の本格運用試験に参加する。香港、上 海両証取の株式注文相互取り次ぎが10月に始まるのを前に、証取の担当 者は技術的な問題点をあぶり出したい考えだ。中国本土の投資家に香港 株の購入を認めようとした同じような2007年の計画は断念した。

香港・上海証取の接続を通じ海外投資家が新たな中国株投資のルー トを得る一方、香港は上海とつながることで本土株投資の入り口として の地位を固めることになる。

今回の計画が4月に発表されてから、香港と本土の証券会社19社の 株価は平均10%上昇。接続コスト負担より手数料収入を増やす効果が重 視されている。

キングストンのジャミー・ルイ最高執行責任者(COO)は「最も 難しいのは何かと尋ねられたら、私やIT(情報技術)スタッフ、ディ ーラーは接続を試すための超過労働だと答えるだろう」と述べた。さら に「香港・上海の接続は新しい試みで、リハーサルの頻度が最近かなり 高まった。ほとんどの証券会社は準備で大忙しだ」と指摘した。

原題:No Weekend for Hong Kong-Shanghai Brokers as Connect Tested (1)(抜粋)

--取材協力:Zhang Shidong.

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