マレーシア航空、6000人削減へ-CEOは来年7月まで続投

マレーシア航空は、再編計画の一環 として従業員6000人を削減する。同社は今年、ウクライナ上空で旅客機 が撃墜されるなど、2度の大惨事に見舞われた。

マレーシア航空の親会社である政府系ファンドのカザナ・ナショナ ルのマネジングディレクター、アズマン・モクター氏が29日のクアラル ンプールでの記者説明会で発表した。9月で任期切れとなる同航空のア フマド・ジャウハリ・ヤヒヤ最高経営責任者(CEO)については、同 職に来年7月1日までとどまることも明らかにした。

28日発表された4-6月(第2四半期)決算で6四半期連続の赤字 となったマレーシア航空は、こうした災難の財務面の本格的な影響が表 面化するのは7-12月(下期)の決算からとの見通しを示した。

マレーシア航空は従業員数を2万人から1万4000人に減らす。同航 空の創業期は1930年代。今年3月にはクアラルンプールから北京に向か った旅客機が消息不明になっており、こうした惨事に伴い低下したイメ ージの立て直しに苦しんでいる。

原題:Malaysia Airlines to Cut 6,000 Jobs in Bid to Return to Profit(抜粋)

--取材協力:Kyunghee Park、Niluksi Koswanage.

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