ブラジル株:反落-景気見通しに対して上昇は行き過ぎとの見方

28日のブラジル株式市場では指標の ボベスパ指数が反落。同国経済の見通しからすると最近の上昇は行き過 ぎとの見方が広がった。同指数は27日に2013年1月以来の高値で引けて いた。

鉄鉱石生産のヴァーレは4.1%安。鉄鉱石相場が約5年ぶりの安値 を付けたことが嫌気された。ブラジル銀行は1.1%高。大統領選挙で政 権が交代すれば国営企業への当局の介入が減るとの見方が支えとなっ た。

ボベスパ指数は前日比1.1%安の60290.87で終了。証券会社ジェラ ルド・コレアのトレーダー、サンドロ・フェルナンデス氏は電話取材に 対して「このところの上昇は専ら政治的な理由によるものだったが、ブ ラジルの経済状況に対する懸念が相場の重しとなりつつある」と述べ た。

原題:Ibovespa Declines as Rally Deemed Excessive on Economic Outlook(抜粋)

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