EU:ガス供給再開へロシアとウクライナの暫定合意目指す

欧州連合(EU)はロシアに対し、 天然ガスの供給再開に向けウクライナと暫定合意を結ぶよう促す方針 だ。EUの行政執行機関、欧州委員会のエッティンガー委員(エネルギ ー担当)は28日、ベルリンでのインタビューで明らかにした。

同委員長はロシアのノバク・エネルギー相と29日にモスクワで会 談、同提案について協議し、暫定合意を目指す。ロシア国営ガス会社の ガスプロムとウクライナ国営エネルギー会社のナフトガスは国際裁判所 に仲裁を求めているが、エッティンガー委員は裁判所の判断が下される まで、暫定合意が有効となり得ると述べた。

同委員は「ガスをめぐるわれわれの関係とパートナーシップは冷戦 時代に始まった」と指摘。ストックホルムにある同裁判所は「こうした 問題を審理し、決断を下さなくてはならない。それには12-15カ月必要 だ。われわれはこのプロセスを受け入れなくてはならないが、この期間 を同時に活用するべきだ」と続けた。

原題:Russia-Ukraine Interim Gas Deal Sought by Europe as Winter Nears(抜粋)

--取材協力:Elena Mazneva.

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