早くもカボチャの季節到来-米マクドナルドやスタバで登場

まだセーターを着るような天候では ないが、米国では10月のハロウィーンシーズンを前に、毎年恒例のカボ チャ風味の食品が続々と登場する。

米マクドナルドは一部地域の店舗でパンプキンスパイスラテを9月 1日から、スターバックスは2日から販売開始予定だ。スターバックス では今年、バリスタ(コーヒー専門職人)に「First PSL(ファースト PSL)」とつぶやくと、一足先にパンプキンスパイスラテを購入する こともできる。

カボチャ風味の食品の人気が米国で高まってきたのはごく近年のこ とだ。スターバックスが約10年前に販売を開始したラテの成功をきっか けに、ビームサントリーが「ピナクル」ブランドのパンプキンパイ風味 ウオツカを、クラフトフーズ・グループがパンプキンスパイスのゼリー 「ジェロ」をそれぞれ販売するなど、続々とカボチャ風味の食品が登場 している。

オハイオ州デイトン在住のブランドコンサルタント、ビル・チドリ ー氏は「カボチャそのものが懐かしい味わいの伝統食だ。感謝祭の七面 鳥やクリスマスの飲み物エッグノッグ、独立記念日の花火のように毎年 恒例の風物詩の1つになっている」と話す。

調査会社ニールセンによれば、米国のカボチャ風味食品の2013年の 売上高は14%増加し約3億800万ドル(約320億円)に達した。米農務省 が3月に発表したリポートによると、新たな需要などによりカボチャ価 格は同年に11%上昇した。スターバックスは昨年、03年の発売開始以降 に販売したパンプキンラテが2億杯を超えたと発表した。

原題:Pumpkin-Flavor Treats Return as McDonald’s, Starbucks Fuel Craze(抜粋)

--取材協力:Megan Durisin.

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