大手投資銀10行、今年の収入は前年比2%減へ-コーリション

世界の大手投資銀行10行の今年の収 入は前年比で2%減少すると、ロンドンの分析会社コーリションが予想 した。

債券と株式のトレーディング、投資銀行業務からの収入の合計は今 年1507億ドル(約15兆6400億円)と、2013年の1533億ドルから減少する 見込み。コーリションの28日の発表によれば、1-6月(上期)は前年 同期比で5%減り、823億ドルとなった。

助言と引き受けを含む投資銀行業務からの今年の収入は、13%増 の429億ドルと見込まれる。上期は11%増だった。

一方、債券・通貨・商品(FICC)トレーディング収入は通年で 9%減り、674億ドルとなる見通し。上期は13%減、13年は19%減。同 事業部門では人員数も上期に約1900人減ったという。

FICC事業の中では商品トレーディングだけが上期に収入が増 え、21%増収だった。株式トレーディング収入は上期が4%減となり、 通年は2%減と見込まれている。

発表資料によると、10大投資銀行はゴールドマン・サックス・グル ープ、ドイツ銀行、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、 シティグループ、バンク・オブ・アメリカ(BOA)、バークレイズ、 クレディ・スイス・グループ、UBS、BNPパリバ。

原題:Investment Bank Revenue Seen Down 2% in 2014, Coalition Says (1)(抜粋)

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