LMEニッケル:下落、欧州の成長懸念で需要見通し後退

27日のロンドン金属取引所( LME)ではニッケル相場が下落。この4営業日中、3営業日で下げて いる。欧州の景況がさらに悪化する兆しが世界の成長見通しに影を落と す中、需要が後退するとの懸念が強まった。

LMEのニッケル相場(3カ月物)は前日比0.5%安の1トン =18850ドルで終了。年初からは36%上昇している。インドネシアの鉱 石禁輸措置で供給が逼迫(ひっぱく)するとの観測が背景にある。

LME銅相場(3カ月物)は前日比0.3%安の1トン=7030ドル。 スズも下落。亜鉛と鉛、アルミニウムは上昇した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12 月限は前日比0.4%安の1ポンド=3.1985ドル。

原題:Nickel Retreats as European Growth Concerns Dim Demand Outlook(抜粋)

--取材協力:Alex Davis、Agnieszka Troszkiewicz.

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