IMF専務理事を仏当局が正式捜査-財務相時代の調停めぐり

国際通貨基金(IMF)のラガルド 専務理事が仏財務相時代に関わった係争での調停をめぐり、仏司法当局 による正式な捜査が開始された。

ラガルド専務理事は声明で、この件について説明するためIMF理 事会を開催すると発表。専務理事を辞任する考えはないとしている。

ラガルド氏は2008年、サルコジ前大統領の支持者で実業家のベルナ ール・タピ氏と当時の国営銀行クレディ・リヨネとの係争に不正に介入 し、係争を終わらせるための調停に同意したとされる。閣僚の在任中の 犯罪を裁く共和国法院は、ラガルド氏の行動を「過失」と判断し捜査を 開始した。ラガルド氏は一切の不正行為について否定、国にとって最善 の選択肢だったと主張している。

原題:Lagarde Under Investigation for Negligence in Tapie Case (2)(抜粋)

--取材協力:Sandrine Rastello、Aoife White.

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