【テクニカル分析】豪ドル・円は105円へ、三角もちあい上放れ上昇再開

豪ドル・円相場が4カ月余りにわた る三角もちあいを上放れした。SMBC日興証券によると、豪ドルは昨 年4月に付けた105円台の高値を目指す可能性があるという。

豪ドル・円は先週、今年4月4日と7月1日の高値を結んだ三角も ちあいの上辺を突破。その後上値を伸ばし、25日には昨年6月以来の高 値となる1豪ドル=97円22銭を付けた。

同証券の小柴俊一郎テクニカルアナリストは、「豪ドル・円は昨年 8月から上昇が始まっており、4月以降停滞していたのが再開したの で、昨年4月の高値を上回るような動きに再び向かい始めている可能性 がある」と指摘する。

ブルームバーグ・データでは、昨年4月11日の高値は105円43銭 で、これを上回ると2007年11月以来の水準となる。小柴氏によると、目 先は昨年8月から10月までの上昇幅を88円20銭付近の今年2月安値を起 点に当てはめた97円49銭などがチャート上のポイントになるという。

27日午後5時15分現在の豪ドル・円は96円97銭前後。年初からは主 要31通貨中最高の3.3%高となっている。

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