格付け会社、新たな利益相反対策ルールに直面-SECが検討

一部の証券化商品のリスクを過小評 価したことで2008年の金融危機で大きな役割を果たしたとされる格付け 会社は、利益相反をめぐる米当局の新たな規制に直面している。

米証券取引委員会(SEC)は27日のワシントンでの会合で格付け 会社の規制ルールを検討する。同ルールが導入されれば、ムーディー ズ・インベスターズ・サービスやスタンダード・アンド・プアーズ (S&P)などの格付け会社は、新規格付けや格付け変更の際、社内手 順を順守するよう義務付けられる見通し。さらに格付けの正確性に関す る一段の情報開示も求められる見込みだ。

実際よりも高い格付けを付与されたサブプライムローン(信用力の 低い個人向け住宅融資)関連証券が大恐慌以来最悪の金融危機の一因と なったことを受け、同ルールは格付け会社が業務を獲得するために格付 け基準を不当に緩和するのを防ぐ。

原題:Credit Raters to Face New Conflict Restrictions Under SEC Rules(抜粋)

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