台湾の国泰金控、リサール商業銀の少数株式取得で交渉-関係者

台湾の金融持ち株会社、国泰金控は フィリピンのリサール商業銀行の少数株式を取得することで交渉してい る。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

同関係者によれば、国泰金控はリサールの株式約20-30%の取得を 目指す可能性がある。協議の非公開を理由に匿名で語った。リサールの 時価総額は26日終値に基づくと676億ペソ(約1600億円)。

フィリピンでは7月、外銀の100%出資を認める法律がアキノ大統 領の署名で成立した。

国泰金控のエグゼクティブ・バイスプレジデント、アラン・リー氏 は27日の電話取材に対し、「東南アジアの銀行に投資する機会を積極的 に探している」と説明した上で、「現時点で公表すべき具体的なものは 何もない」と語った。リサールのロレンソ・タン頭取は協議についてコ メントを避けた。

事情に詳しい関係者1人によると、日本の複数の金融機関もリサー ルに関心を示したという。社名は明らかにしなかった。

原題:Cathay Financial Said in Talks for Minority Stake in Rizal Bank(抜粋)

--取材協力:Adela Lin、Siegfrid Alegado.

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