ECBは9月に政策据え置き、年内QE確率20%-ゴールドマン

欧州中央銀行(ECB)は9月4日 の政策委員会で政策金利の据え置きを決めるとともに、新たな非伝統的 措置の発表も控えると、ゴールドマン・サックス・グループのエコノミ スト、ヒュー・ピル氏が顧客向け文書で予想した。

同氏によれば、ECBは6月に発表した措置が今後数カ月に景気を 後押しするだろうとコメントする見込み。また、必要ならば大規模な国 債購入を含めた追加の非伝統的措置を導入する用意があると強調しそう だという。

ピル氏は2014年のインフレ率予想が下方修正されるとみているもの の、ECBは今年12月の会合まで政策をおおむね据え置くと予想してい る。

今後数カ月にインフレ率がゼロに向かうかあるいはマイナスになっ た場合、ソブリン債購入を含めた大規模な資産購入が次の措置となる公 算が大きいとも指摘。ECBが年内に量的緩和(QE)を発表する確率 は20%程度で、制度的・政治的制約のため国債の購入へのハードルは依 然高いとの見方を示した。

原題:ECB to Keep Policy on Hold in Sept.; 20% Odds of QE in 2014: GS(抜粋)

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