中国株(終了):上海総合指数、約2週間ぶり大幅安

中国株式相場は下落。上海総合指数 は約2週間ぶりの大幅安となった。新規株式公開(IPO)の実施で既 存銘柄から資金が流出するとの懸念が広がり、小型株を中心に売られ た。

創業板(チャイネクスト)指数を構成する楽視網信息技術(300104 CH)と華誼兄弟伝媒(300027 CH)は少なくとも2.9%下落。前日に大幅 上昇した中国東方航空(600115 CH)は3.6%下げた。レアアース(希土 類)生産の内蒙古包鋼稀土高科技(600111 CH)は2.9%安。1-6月 (上期)の純利益が74%減少した。

人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海総合指数は前 日比1%安の2207.11で終了。今月7日以来の大幅安となった。上海、 深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は0.8%安の2324.09。 小型株で構成される創業板指数は2.3%安。

珩生鴻鼎資産管理(上海)の運用担当者、戴明氏は、「経済成長リ スクが増大している一方で、今後のIPOが市場の流動性を圧迫する見 通しだ」と指摘。「相場は方向性を見つける前に、ここで一服や値固め が必要かもしれない」と述べた。

原題:China Stocks Fall Most in Two Weeks on Concern IPOs to Sap Funds(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE