中信泰富、親会社の資産取得完了-3.85兆円相当が香港に移転

香港の中信泰富(CITICパシフ ィック)は、親会社で国有の中国中信集団(CITICグループ)から の2866億香港ドル(約3兆8500億円)規模の資産取得を完了した。当初 の計画を調整し、現金の支払いを減らし、株式交換部分を増やした。

中信泰富が香港証券取引所に25日提出した資料によれば、同社は現 金534億香港ドルを支払ったほか、中信集団の部門向けに新株173億株を 発行した。中信泰富はまた39億5000万株の投資家への割り当てを完了 し、533億香港ドルを調達した。中信泰富は今後、社名を中国中信に変 更する。

香港への中信集団の資産移転は、1978年に当時の中国指導者、鄧小 平氏が打ち出した改革・開放政策以後で最も包括的な変革を習近平国家 主席が提唱する中で行われた。

25日の資料によれば、中信泰富は当初、現金630億香港ドルを支払 い、新株2235億香港ドル相当を発行する予定だった。調整後の株式部分 は2332億香港ドルに膨らんだ。

原題:Citic Pacific Completes $37 Billion Purchase of Parent’s Assets(抜粋)

--取材協力:Natasha Khan.

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