米住宅価格指数:6月は前年比8.1%上昇、1年半ぶり低い伸び

6月の全米20都市の住宅価格は1年 5カ月ぶりの小幅な伸びにとどまった。

全米20都市を対象にした6月のスタンダード・アンド・プアーズ (S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で8.1%上昇し た。これは2013年1月以来の低い伸び。ブルームバーグがまとめたエコ ノミスト調査の予想中央値は8.3%上昇だった。

ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのシニアエコノミスト、ア ニカ・カーン氏は統計発表前に「在庫が増えており、それが価格に下落 圧力をかけている」と指摘。「総じて、価格はファンダメンタルズに見 合うペースより急速に上昇してきた。正常化が起こりつつある」と述べ た。

20都市の住宅価格は季節調整後で前月比0.2%下落。ブルームバー グがまとめた予想中央値は前月比変わらずだった。季節調整前ベースは 1%上昇した。

前年比では20都市すべてで住宅価格が上昇。ラスベガスは15.2%、 サンフランシスコでは12.9%それぞれ伸びた。上昇率が最も小さかった のはクリーブランドで0.8%。

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原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Rose in June at a Slower Pace (1)(抜粋)

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