【個別銘柄】建設株高い、DeNAやマルエツ上昇、近鉄百は安い

きょうの日本株市場で、株価変動材 料のあった銘柄の終値は次の通り。

鹿島(1812):前日比4.2%高の526円。野村証券は建築事業の採算 改善とリニア中央新幹線に注目するとして投資判断を「中立」から 「買い」に引き上げた。新しい目標株価は610円。

清水建設(1803):2.9%高の857円。野村証券は受注単価上昇の好 影響や不採算案件減少により、中期的な業績改善の確度は高まっている と分析、目標株価を790円から980円に引き上げた。

ディー・エヌ・エー(2432):3.7%高の1324円。米調査会社アッ プアニーによると、iOSの国内無料アプリランキングで同社が提供す るゲーム「桐谷さんxチャリ走」が首位に浮上。同社収益への好影響が 期待された。

マルエツ(8178):3.8%高の440円。2015年2月期の連結営業利益 予想を従来の30億円から前期比56%増の43億円に上方修正すると午後2 時に発表。消費増税後の消費の落ち込みが想定よりも小さかったとい う。これより先に26日付の日本経済新聞朝刊は通期営業利益の上振れを 伝えていた。

近鉄百貨店(8244):4.8%安の355円。15年2月期の連結営業利益 予想を74億円から41億円に下方修正、あべのハルカス近鉄本店の売上高 予想を引き下げた。

メッセージ(2400):5.5%安の3865円。いちよし経済研究所は投 資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。

アインファーマシーズ(9627):0.4%安の4990円。5-7月期の 連結営業利益は前年同期比28%減の17億700万円、と発表。主力の医薬 事業が減益となった。

カブドットコム証券(8703):1.2%高の495円。クレディ・スイス 証券は投資判断を「中立」から「アウトパフォーム」に引き上げた。同 証は証券セクターについても年度後半に向けたリスク志向の回復などに より事業環境が好転すると予想、投資判断を「オーバーウエート」に上 げている。

大平洋金属(5541):3.6%高の428円。JPモルガン証券は通期業 績に対して過度な悲観は不要として、投資判断を「中立」から「オーバ ーウエート」に引き上げた。新しい目標株価は480円。

日本管理センター(3276):9.5%高の1620円。9月1日付で東証 2部から1部に指定替えになると発表。投資家層の拡大に期待が広がっ た。

三菱製紙(3864):3.4%高の91円。同社と北越紀州製紙(3865) は25日、15年4月1日をめどとした販売子会社同士の経営統合に向け基 本合意。販売力の強化につながると期待された

内田洋行(8057):14%高の440円。14年7月期の連結営業利益は 従来計画比30%増の26億円となったもようと25日発表。公共関連事業で 大型案件を獲得したことに加え、消費増税の駆け込み需要の反動も限定 的だったとしている。

スターツコーポレーション(8850):4.3%安の1715円。公募増資 などで最大約44億円調達。調達資金は共同住宅建築の地盤調査費や建物 建設費用などの一部に充当する。1株価値の希薄化が嫌気された。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE