中国株:上海総合指数、1週間ぶり大幅安-企業決算など嫌気

中国株式相場は下落。上海総合指数 が約1週間ぶりの大幅安となった。景気減速に伴い企業利益の伸びが損 なわれ、銀行の新規融資も伸び悩みが続くとの観測が高まった。

中信銀行(601998 CH)と華夏銀行(600015 CH)が少なくと も1.2%下落するなど、金融株が下げた。中国最大の上場製鉄会社、宝 山鋼鉄(600019 CH)は3.1%安。1-6月(上期)に14%減益となった ことが嫌気された。

中国2位の航空会社、中国東方航空(600115 CH)は大幅高。航空 関連の投資ファンドから恩恵を受けるとの見方が広がった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前週末比0.5%安の2229.27で終了。上海、深圳両証取の A株に連動するCSI300指数は1%安の2342.86。

華西証券の毛勝アナリストは、「統計が最近良くなかったため、若 干の調整が見られる」と指摘。「業績が悪い企業も押し下げられてい る。投資家は景気循環株を避けている」と述べた。

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