ゴールドマンのパートナーに400億円利益-オプション行使で

米銀ゴールドマン・サックス・グ ループのパートナーらは、金融危機が深刻化した2008年に付与されたス トックオプション(自社株購入権)を行使し、今年これまでに約3 億9000万ドル(約406億円)の利益を得た。これに伴い、パートナーら の持ち株比率は10年以来の低水準となった。

22日の監督当局への届け出によれば、パートナーらは7月16日から 8月12日までのストックオプション行使によって、1億700万ドルの利 益(オプション費用と一部源泉徴収を除く)を獲得。8月13日現在のパ ートナーの持ち株比率は8.52%と、5月時点の9.45%から低下した。

ゴールドマンの株価が金融危機当時から倍に上昇した恩恵をパート ナーは受けており、オプション行使に伴う年初来の利益の合計額は4億 ドルに近づいた。ゴールドマンは金融危機の際に報酬費用を約半分に減 らす一方、最も優秀な人材を引き留める目的で08年12月に3600万のスト ックオプョンを付与した。

原題:Goldman Sachs Partners’ Ownership Declines to Lowest Since 2010(抜粋)

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