マレーシア航空、人員削減や航空機発注の見直し検討-関係者

マレーシア航空は人員削減や航空機 発注の見直し、最高経営責任者(CEO)の交代などを検討している。 同社の計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は今年、ウクラ イナ上空で旅客機が撃墜されるなど、2度の大惨事に見舞われた。

関係者の1人によれば、マレーシア航空の親会社である政府系ファ ンドのカザナ・ナショナルは26日、これら提案について協議する。一部 路線の削減も含まれるという。協議の非公開を理由に匿名で語った。別 の関係者によると、同社は3000-4000人の削減が必要となる可能性があ る。ブルームバーグが集計したデータによれば、昨年末時点の同社の従 業員数は1万9577人。

関係者の1人によると、カザナはまた、アフマド・ジャウハリ・ヤ ヒヤ最高経営責任者(CEO)の後任候補として最大3人と話をしてい る。同CEOの任期は9月半ばに切れる。

これらのリストラ策および今月発表したカザナによる他の株主の持 ち分の買い取りは、マレーシア航空再編計画の一環。今月28日に決算を 発表する同社は、3月に旅客機が消息不明になったのに加え、先月には ウクライナで航空機が墜落したことから損失の抑制とイメージ回復に苦 戦している。

マレーシア航空の広報担当者に電話で取材を試みたが、返答は得ら れていない。同社の株価はクアラルンプール市場で前週末から変わら ず。年初来では18%下落している。

原題:Malaysia Air Said to Mull Job Cuts, Order Review, New CEO (1)(抜粋)

--取材協力:Kyunghee Park.

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