【FRB要人発言録】労働力の活用はなお極端に低い-議長

18日から24日までの米連邦準備制度 理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏 名をクリックしてください)。

<8月22日> ブラード・セントルイス連銀総裁(フォックス・ビジネス・ニュースと のインタビューで):政策金利の最初の利上げについて、私は来年第1 四半期末と予想している。FRBが長期間待ち過ぎて過度に緩慢に行動 して欲しくない。

プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁(ブルームバーグラジオとのイ ンタビューで):私は労働市場が完全に修復されるまで、ゼロ金利政策 を維持する必要があるとの考えに非常に困惑している。

ブラード・セントルイス連銀総裁(ジャクソンホールでブルームバーグ のインタビューで):(翌日物リバースレポファシリティーに言及し) それほど大規模なプログラムである必要はないだろう。恐らく数千億ド ルで十分だ。もしそれで機能しなければ、連邦公開市場委員会 (FOMC)は再検討して、必要に応じてプログラムの規模を拡大する

ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(フォックス・ビジネス・ニ ュースのインタビューで):経済にはまだかなりのスラック(たるみ) がある。利上げは非常に緩やかなものになるだろう。

イエレンFRB議長(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで 講演):米経済は、大恐慌以降で最も大きく、かつ長期にわたる雇用喪 失からの回復過程で相当の進展を遂げてきた。

イエレンFRB議長(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで 講演):労働力の活用はなお極端に低い状態にある。

プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁(フォックス・ビジネス・ニュ ースとのインタビュー):より早期の、より段階的な利上げが好まし い。将来の政策の道筋を説明する表現を変える必要がある

ブラード・セントルイス連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホールで のインタビュー):今年想定していたよりも早い利上げに傾いている証 拠がある。労働市場は委員会が考えていたよりもかなり改善した

<8月21日> ジョージ・カンザスシティー連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホー ルでのインタビューで):過去3年、特に今年に入ってから労働市場に 大幅な前進が見られた。経済の回復ぶりとその進展を見る限り、政策の 正常化について議論を開始して良い時期にあると言える。

ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(CNBCのインタビュー で):景気の先行きを考えれば2015年夏ごろの初回利上げは理にかなっ た見方だ。

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