ブラジル株:7日ぶり反落-投資家はFRB議長発言注視

22日のブラジル株式市場でボベスパ 指数は7日ぶりに反落。投資家はイエレン米連邦準備制度理事会 (FRB)議長のジャクソンホールでの講演から、これまで新興市場株 を押し上げてきた金融緩和策の縮小ペースに関して手掛かりを探ろうと していた。

国営のブラジル石油公社(ペトロブラス)は1.8%安と、ボベスパ 指数下落で寄与度が最も大きかった。小売りのマガジン・ルイーザ は1.9%安。イタウBBA銀行が投資判断をホールドに引き下げた後で 値下がりした。

ボベスパ指数は前日比1%安の58407.32で終了。今週の上げ幅 は2.5%に縮小した。レアル相場は0.4%安の1ドル=2.2780レアル。

サガ・キャピタルのエコノミスト、フェリペ・ブルーノ・ダ・シル バ氏はリオデジャネイロからの電話で、「投資家は恐らくイエレン議長 からよりハト派的な発言を期待していた」と指摘。「今日は議長発言が 株価を圧迫している」と述べた。

原題:Ibovespa Declines as Investors Weigh Fed Chair Yellen’s Remarks(抜粋)

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