米プラチナコイン、販売振るわず-金貨と銀貨が人気

米造幣局がプラチナコインの製造を 再開してから5カ月が経過した。投資家は引き続き金と銀を選好してお り、プラチナコインの販売量は非常に少なくなっている。

米カリフォルニア州在住の医療関係セールス担当者で、月に約2000 ドル(約21万円)をコイン購入に充てているジェーソン・カーステンセ ン氏はプラチナコインについて、「通貨とは見なされていない」と指 摘。金と銀はドル相場下落に対するヘッジ手段としての価値があるが、 プラチナは工業用金属と考えられていると語る。

米造幣局は6年間停止していたプラチナコインの製造を3月に再 開。今年の販売量は1万3600オンスで、7月はゼロだった。一方、景気 てこ入れに向けた米連邦準備制度理事会(FRB)の政策がインフレを 招くとの懸念から、金貨の販売量は31万3500オンス、銀貨は2771万オン スとなっている。

原題:U.S. Mint Platinum Coins Bypassed in Rush for Gold: Commodities(抜粋)

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