広島の土砂災害で死者39人に-古屋防災担当相が現地視察

広島市での集中豪雨による土砂災害 は21日、被害が拡大。NHKによると、死者39人、行方不明者26人にな った。古屋圭司防災担当相も現地を視察した。

古屋担当相はフェイスブックで、20日午後に自衛隊のヘリで現場を 視察したことを明らかにした。「被災地の特徴は、山の斜面ギリギリま で民家が建てられている」と書き込み、今回の被災地には、土砂災害の 危険地域には指定されていなかった場所も含まれていたと指摘した。21 日には安佐南区八木地区を近隣のビル屋上から視察した。

政府は人命救助のため、自衛隊を現地に派遣している。規模は人員 約600人、車両約90両、航空機4機。

ゴルフ

共同通信によると、安倍晋三首相は20日朝、静養先の山梨県内で森 喜朗元首相らとゴルフをしていたが中止。官邸に入って古屋担当相から 報告を受けた。

これに対し、民主党の海江田万里代表は20日午後の党災害対策本部 会合で、「安倍総理はこのような状況の中、今朝8時から1時間にわた ってゴルフに興じていたことが判明した」と話し、「しっかり国民の命 を守る行動をとっていただきたい」と批判した。海江田氏の発言は同党 がウェブサイトに掲載した。

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