トヨタ:中国でレクサス部品を平均26%値下げ―独占問題に対応

トヨタ自動車の中国法人は、現地で 高級ブランド車「レクサス」の部品を平均26%値下げすると発表した。

現地法人の発表資料によると、部品価格の引き下げは9月1日から 実施し、対象は約1万5000点。主な部品の値下げ幅はラジエーター で35%、エンジンやトランスミッションで30%、エアバッグで25%な ど。

中国国家発展改革委員会(発改委)は20日、日本の一部自動車部品 メーカーが価格操作をしていたと認定し、10社に制裁金の支払金を命じ たと発表。中国は外国メーカーを含めた自動車業界の商慣行に監視の目 を強めており、レクサスに対しても発改委が問い合わせをしていた。

トヨタ広報担当の角野直輝氏は電話取材に、中国政府や発改委が 「自動車業界に対する独占問題に関心を寄せていることを重視してい る」とした上で、こうした動きに「積極的に対応するとともに、さらな るお客様満足度向上のため」値下げを決めたとコメントした。

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