新興市場ETFが下落-FOMC議事録で利上げめぐる懸念

新興市場の上場投資信託(ETF) は20日に下落。連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受け、米利上 げが予想より早まるとの見方が広がり、投資家の間で新興市場から資金 を引き揚げる動きが広がった。

iシェアーズMSCI新興市場ETFはニューヨーク市場で0.2% 安の45.06ドル。7月開催FOMCの議事録には、多くの参加者が「金 融政策による緩和措置を現在見込まれているよりも早期に引き揚げ始め ることが適切になる可能性があると指摘した」と記された。

議事録公表後、金利上昇で新興市場から米国に資金が流れるとの懸 念が広がり、新興市場株が値下がりしたと、ウェルズ・ファーゴ・アド バイザーズのチーフ国際ストラテジスト、ポール・クリストファー氏は 指摘。同氏はセントルイスで電話取材に対し「直後の反応はドルにプラ ス、新興市場に若干のマイナスとなるだろう」と分析した。

原題:Emerging-Market ETF Declines as Fed Minutes Stoke Rate Concern(抜粋)

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