アルゼンチン債が下落-国内法に基づく債券スワップ計画で

20日の金融市場でアルゼンチン債が 2カ月ぶり安値に下落。同国政府が外貨建て債券保有者への支払いを国 内勘定を通じて実施できるよう、計画を示したことに反応した。アルゼ ンチンは先月、米裁判所の決定によって利払いを実施できず、過去13年 間で2度目のデフォルト(債務不履行)に陥った。

フェルナンデス大統領は19日の国民向け演説で、海外の債券保有者 が同じ条件の下で国内法に基づく新しい債券とスワップできるようにす る法案を議会に提出すると発表。バンク・オブ・ニューヨーク( BNY)メロンを受託者として除外し、中央銀行の勘定に海外債権者へ の支払い資金を預託する。

ニューヨーク時間午前9時40分現在、2033年償還のドル建て債は額 面1ドル当たり2.67セント下げて80.07セント。これは6月19日以来の 安値。過去5年間の平均(74.03セント)はなお上回っている。

原題:Argentine Bonds Fall on Fernandez Plan to Offer Local-Law Swap(抜粋)

--取材協力:Natasha Doff、Daliah Merzaban.

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